兵庫県立美術館 特別展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」行ってきました

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兵庫県立美術館の特別展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」を見に行ってきました。

建物の絵を描くのが私は、建築家である2人の作品に興味深々です。

この特別展は、東京のGallery A4、神戸の竹中大工道具館、東京の世田谷美術館、そして神戸の兵庫県立美術館の4箇所で行われる巡回展でした。

東京と神戸だけなんですね。
しかも2箇所ずつ。

チラシから可愛いです。


兵庫県立美術館は入り口が3階な上に、不便なところがあまり好きではありません。
外から見ると素敵な建物なんですが、導線という意味では分かりにくいし、きっと搬入搬出もしづらそう。


別の安藤忠雄建物に立体物を搬入出したことがあるんですが、不便すぎて友達とずっと愚痴っていました。
懐かしい思い出です。


展示室は撮影OKだったので、気になる作品を写真に納めてみました。

これから行く予定のある方はネタバレになるので、ご注意下さい。



こういう模型とか大好きなんですよ。
これはヴィラ・フローラというサマーハウスなんですが、この模型の元となる設計図も展示されていました。

こちらが設計図。
なんと屋根の上の草まで描いてあるんですよ。
なんか可愛い。

サマーハウスって北欧っぽいですよね。
友人がデンマークに移住したんですが、サマーハウスでの日々をSNSに投稿していて羨ましいと思いました。

こういう建築物から始まって、有名な家具の展示もありました。

Lレッグという工法で、特許も取ったそうです。
工法の説明はちょっと難しくて頭に入ってこなかったんですが、こういう風に木を曲げる技術です。

このLレッグを使った椅子が有名ですよね。
シンプルなのにおしゃれで素敵。


私が1番すごいなと思ったのが、パイミオのサナトリウムです。

この洗面台がすごい。
この洗面台は水の音があまりしない仕組みになっていて、その理由が「サナトリウムにいる方たちがうるさく感じないように」という配慮とのことです。

このパイミオのサナトリウムは機能主義という建築様式だそうで、他にも結核患者さんの呼吸がしやすいように設計されたパイミオチェアとか、病室の床掃除がしやすいように設計された棚とかもありました。

人が使うのものですもんね。
やっぱり便利でないと。

これはサナトリムの天井色彩計画の壁画だそうです。
色味が落ち着いてるのにカラフルで可愛い。


他にも有名な食器なども展示されていました。
ちょっと私が食器などに疎くて「なんか見たことある」レベルだったのが残念でした。


アアルト夫妻が事務所で行った展示会の様子が再現されていたんですが、IKEAのようにコンセプト別に展示されていて、IKEAの元祖はこれなのかな?と思ったりもしました。


グッズコーナーも北欧雑貨がいっぱいですごく楽しかったです。
1番の目的だった家具のガチャガチャは残念ながら販売終了となっていました。

これ全部がチャガチャサイズなんです。
可愛いですよね?


個人的にはアアルト夫妻について何の知識もなく特別展示を鑑賞したんですが、1つ1つ分かりやすく解説もされていて、作品も充実していて、かなり楽しめました。

建物が好きな私は設計図とかアイデアスケッチとかを見るのがすごく楽しかったです。

行こうか迷われている方は、兵庫県立美術館のホームページに特別展の紹介があるので、ご覧になってみて下さい。

兵庫県立美術館 特別展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド-建築・デザインの神話」



個人的にはおすすめの展示でした!
8月29日までなのでぜひ!



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